
Peach leaves
桃は昔から人々の暮らしに役立てられてきた植物の一つ。
特に桃葉は汗疹や湿疹などの皮膚疾患に、家族の健康を支える女性が必要としてきた和のハーブです。
今回もステキな女性にお集まりいただき、カフェスローさんでのワークショップをのんびり開催させて頂きました。
須藤さんに届けて頂いたフレッシュで力強い桃の葉

丁寧に茎から葉を取り、手でちぎって蒸留器へ
使用したピュアスティーラーはガラス製なので、中の観察がやすい。

蒸留中に生薬とハーブの入浴剤もお作り頂きました。

夏は暑いですが、そんな時も良い眠りを導く入浴はとても大切です。
是非毎日の沐浴にお使い下さい。
2時間の蒸留で完成した蒸留水を、皆さんで分けていただきました。
(写真を撮り忘れてしまいました。)

汗疹や湿疹、頭皮ケアなどに使いやすようにスプレータイプのガラス瓶に。
良い香りと保湿力で、桃の葉の大ファンになりました。
お忙しい中桃の葉をご提供して下さったすどう農園の須藤さん、本当にありがとうございました。
|嬉しいお知らせ|
桃の葉が採れるこの時期、須藤さんがフレッシュの桃の葉を送って下さるそうです。
詳細はこちら

lavender’s craft
生のラベンダーを使って作る「ラベンダースティック」。
ゆったりとした時を過ごせるハーブの手仕事時間は、私の大好きな時間です。
ラベンダースティックは、フレッシュのラベンダーが採れる時期だけのクラフトです。

インテリアとして飾ったり、ポプリとしてタンスにしのばせたり。
ラベンダーの香りが数年持つので、長く楽しめます。
作成する時は、まずラベンダーの高さを揃えます。
必要なラベンダーは奇数になるように用意します。

これだけでも可愛らしいですね。
花穂の下を麻ひもで結び

無造作で良いので、少しだけ花穂をまとめておくと作りやすいです。

私が好きなのはコットンや麻ひもですが、サテンリボンでも大丈夫です。
写真では細い紐で編んでいますが、初心者の方は幅の広いリボンがお勧めです。

紐を結んだら、茎を折っていきます。

茎の上、下、上、下と順にリボンを通していくのですが、実際に一度習うとコツもつかめて分かりやすいです。
来年はワークショップにて、皆さんとラベンダースティックを作る機会を設けたいと思います。
一緒にラベンダーの手仕事をしてみたい生徒さんやお客様は是非ご参加下さい。

aaaromaではクラフト作りを通じて、生徒さんと楽しくハーブを学んでいます。
そっと寄り添ってくれるハーブのある暮らし、始めてみませんか?

@すどう農園
7月のカフェスローさんでのワークショップは、桃の葉を使い蒸留水を作ります。
桃の葉は昔から日本で重宝されている薬草の一つ。
抗菌力・抗炎症作用に優れているため特に「皮膚疾患」に用いられます。
今の時期ですと、汗もや湿疹に役立ちます。
今回は相模湖で自然栽培をされているすどう農園の無農薬の桃の葉を使わせていただきます。
皆さんと一緒に作った蒸留水は小分けにしてお持ち帰り頂けます。
そして、桃の葉の蒸留にはピュアスティーラーミニを使います。

ピュアスティーラーミニはガラス製のため、蒸留している様子をしっかりと確認できます。

芳香蒸留水がどんな風に作られていくのか興味のある方は是非ご参加下さいね。
当日は蒸留している間に参加者のプチクラフトを作成したいと思います。
こちらも楽しみにしてくださると嬉しいです。
桃の葉蒸留水で昔ながらの肌ケアをしてみましょう。

@すどう農園
2018/7/27(金)
10:00〜12:00
5名様 募集 (5名様ご予約済)
*受付終了しました。
¥4,500-
桃の葉蒸留水お持ち帰り
(プチクラフト付き)
担当 木坂くみ子
*先着順とさせていただきます。
*材料の準備があるため、こちらの講座はキャンセル不可となっております。