5月 15, 2018
ハーブのフィトケミカル

ハーブのフィトケミカル

 

ブルーマロウ

 

ビーカーに入った美しいフィトカラー。

この色素に心奪われない方がいるかしら?と思ってしまうくらい綺麗。

 

全て「ウスベニアオイ」別名「ブルーマロウ」というハーブから抽出できるアントシアニンという色素です。

 

ブルーマロウは育てやすく、ドライハーブは入手もしやすいためお勧めのメディカルハーブのひとつです。

昨年は我が家でもブルーマロウが沢山咲きました。

 

ウスベニアオイ

 

このお花を乾燥させてお茶にすると、とても綺麗な青いティーが完成します。

 

他にもブルーマロウのお茶のpH(ペーパー)を変えることで、ビーカーのような綺麗なフィトカラーを確認することができます。

 

フィトカラーの変化を利用して、色鮮やかなバスソルトを作ることもできます。

 

ハーバルバスソルト

 

色が綺麗なだけでなく、ブルーマロウには粘液質が含まれているので乾燥が気になる季節の入浴剤にもお勧めです。

ハーブのフィトカラー入浴剤でバスタイムが楽しくなります。

 

 

 

 

フィトケミカルを学ぶ

 

ハーブ教室

 

メディカルハーブに含まれるフィトケミカルには、様々な効能が確認されています。

カロリーはないのにビタミンやミネラル、ポリフェノールたっぷり、そして味も楽しめるメディカルハーブは少しずつ人気が高まっています。

 

 

aaaromaでは、リクエストにて6月より「メディカルハーブ検定クラス」の開講が決まりました。

 

改めて募集させて頂きますね。

ハーブに興味がある方は是非ご参加下さい。