こんにちは。
アロマとハーブのアトリエ erb -エルブ- の木坂くみ子です。
こちらの記事では大手町の森で開催されたイベントについてご紹介をさせていただきます。
大手町の森とは、東京建物さまが「都市を再生しながら自然を再生する」という熱い信念を軸に運営されている「日本一の都市の森」をめざした本物の森です。
希少種を含む約300種もの植物が野鳥や昆虫たちを呼びよせ、都心に新たな生態系を宿す豊かな自然環境です。
周辺エリアで働く人々に憩いとやすらぎを提供し、都市緑化のモデルとして高く評価されています。
北欧スウェーデンに伝わる休息時間 FIKA「フィーカ」
実は以前開催していたワークショップのタイトルの候補にもなっていた私も大好きな言葉のFIKA。
FIKAとは、ひとり、もしくは家族や大切な人と美味しいコーヒーやお菓子を食べながら穏やかな時間を過ごすことを表す北欧の言葉なのです。
大手町の森では、都心の森で過ごす穏やかな休息時間を提供する企画を「FIKA」と名付けで展開されています。
photo by satoko nakagawa
今回は、大手町の森の生育している8種類の木々で和のポプリを作る企画でした。
クスノキ
ヒノキ
クロモジ
サンショウ
ヤブニッケイ
ナツミカン
レモン
ゲッケイジュ
植栽されていたり名前を聞いたことがあっても、入手が難しい木々ですよね。
この貴重な和の木々に、アトリエでご用意した和精油をブレンドしていただき、参加者さまオリジナルのポプリを作っていただきました!
精油は私が愛用している一十八日さまの製品を使わせていただきました。
photo by miku onoda
森の木々に合わせて、ご自宅のインテリアにも馴染むガラス製品である「薬瓶(メディスンボトル)」を採用しました。
お越しくださった方々の癒しの時間になるように、木々を入れるボックスの素材にこだわり、ラベルは手作りしました。
サークルボックスも人気でした!
全体の雰囲気を考えた手作業で、ワークショップのに参加する皆さまの笑顔が増えると信じて準備をさせていただいています。
当日は、スタッフの方やアシスタントに来てくださった生徒さんたちと準備!
1日3回、2日間たくさんの方にお越しいただきました。
男性の参加者さまも多くとても嬉しく思いました。
木々の入れ方でポプリの雰囲気が変わるので、皆さん楽しみながらも真剣に作業されていました。
木々を薬瓶に入れ終わったら、和精油(アロマ)を選びます。
夜になるとライトアップされた会場は雰囲気が変わり、さらにおしゃれに。
お仕事帰りのお客様のリフレッシュの時間になっていましたら嬉しいです。
photo by miku onoda
ワークショップでは大手町タワーに生育する木々を使わせていただきましたが、実はハーブや和の木々のポプリは手軽に作ることができます。
YouTubeでもご紹介していますのでぜひご覧くださいね。
最後になりますが、この度はWS講師をご依頼いただき本当にありがとうございました!
作成したポプリの変化もご自宅で楽しんでいただけますと光栄です。
アトリエでは企業さまの福利厚生やイベントなどの講師をさせていただいております。
ご要望に合わせてクラフト等をご提案をさせていただきますので、お問い合わせください。