8月 6, 2019
ローズヒップの手仕事

Rosehip

 


7月の終わり

静岡にある鍋島ハマナス園の中村さんからぴかぴかの生ローズヒップが届きました。

ずっしり重さのあるローズヒップ

そして綺麗なオレンジカラー

生のローズヒップでジャムやドライローズヒップを作り、毎回ハーブの手仕事を楽しんでいます。


今回はたまたま時期が合い夏祭りのハーブティー出店が決まったので、フレッシュローズヒップのコーディアルを作りました。

コーディアルはドライでもできますが、フレッシュの場合はローズヒップの下処理から



ローズヒップのヘタを取り、半分に切ります。

中のタネを綺麗に取り除いて。。。

もちろん全て綺麗に洗いますよ。

1kg、これで1時間くらい


黙々と作業することになるので、誰かとお話ししながらが良いかもしれませんね。



今回のコーディアルは生のローズヒップの大きさや食感を楽しんでいただきたくて、思い切って形を残すことしました。


作業中はローズヒップの甘酸っぱい香りがして、お腹が空いてきます。

このままさらに細かく切って、ザルで乾燥させればドライハーブになります。

下処理で疲れた!という方はまずはドライローズヒップ作りからお試し下さいね。

次回はローズヒップコーディアルについてご紹介します。