アロマテラピーと聞くと皆さんはどんなイメージをお持ちですか?
香りが良くリラックスできるためインテリアに取り入れる方が増えてきましたが、アロマテラピーには別の一面があります。
実はアロマテラピーには、身体のバランスを整えたり、不調の改善を助ける作用があります。
このようなアロマテラピーはフランス式と呼ばれ、リラックスのアロマであるイギリス式と区別して「メディカルアロマ」と言います。
日本ではNARD JAPANのアロマテラピーが、フランスで発祥したメディカルアロマです。
最近は
・原因がわからない病
・慢性の疾患
・ストレスが原因の病気
など. . .
現代の医療だけでは力の及ばない領域が増えています。
精神的なストレスやホルモンバランスの乱れなどからくる様々な症状にアロマテラピーが活用できるため、代替療法であるメディカルアロマが注目されています。
アロマテラピーに使う精油は、きちんとした知識を持てば安全に活用できるため医療従事者でも扱う機会が増えています。
医療現場でも広まってきているメディカルアロマですが、aaaromaでは 医療現場での活用法に加え、ご家庭でのセルフケアへの活用法も学びます。
メディカルアロマを学ぶ目的を下記にまとめてみました。
メディカルアロマを学ぶ目的
・できるだけ薬に頼りたくない
・自然然なものでケアしたい
・手作りの化粧品で美容に活かしたい
・様々な不調にアロマテラピーを活用したい
・虫除け、消臭など暮らしに活用したい
きっかけはそれぞれですが、レッスンでは目的に応じた精油の活用方法をお伝えしています。
ここで登場した 精油ですが、精油がなぜ医療分野で使われるのか?ただ良い香りというだけじゃないの?と疑問をお持ちの方が多いと思います。
ここから少し精油についてお話ししたいと思います。
アロマテラピーで扱う「精油」は、「エッセンシャルオイル」や「アロマオイル」とも言われ、植物の持つ香りの成分を抽出し、瓶詰めして製品化したものです。
メディカルアロマで使う精油は、人の手を加えない天然そのままの製品です。
天然100%の精油は、植物達が生き抜くために作り出した成分をたくさん含んでいるため、私たちに有用な効能を持つことが分かっています。
代表的な精油の作用を挙げてみます。
などが代表的で、日本の研究によってもその特性が認められています。
3つ目の薬理作用について、もう少し詳しくみていきたいと思います。
▶︎ 抗菌作用 ▶︎ 鎮静作用
▶︎ 鎮痛作用 ▶︎ 抗炎症作用
▶︎ 駆風作用 ▶︎ 去痰作用
▶︎ 鎮痙攣作用 ▶︎ ホルモン調整作用
精油には、ここに挙げた効能以外にも多くの薬理作用があることが次々に分かっています。
メディカルアロマは、このような精油の特性を活かして、様々な疾患の予防やケアに使っていく療法です。
精油の効能をちょっとした不調やホルモンバランスのケアに利用するために
を学べる資格取得コースが、NARD JAPAN のアドバイザーコースです。
レッスンではアロマテラピーの様々な活用法を学ぶことができます。
ご自身やご家族の健康や介護のために、メディカルアロマを学んでいらっしゃる生徒さんがたくさんいますよ。
現代の医療とアロマテラピーが助け合う 統合医療 を目指して、薬剤師としてもより多くの方に メディカルアロマの有用性を伝えていきたいと思います。
メディカルアロマを学びたい方は、是非説明会や教室見学へお越し下さい♡
▶︎ アロマ・アドバイザー講座
\ メディカルアロマについて/