lavender’s craft
生のラベンダーを使って作る「ラベンダースティック」。
ゆったりとした時を過ごせるハーブの手仕事時間は、私の大好きな時間です。
ラベンダースティックは、フレッシュのラベンダーが採れる時期だけのクラフトです。
インテリアとして飾ったり、ポプリとしてタンスにしのばせたり。
ラベンダーの香りが数年持つので、長く楽しめます。
作成する時は、まずラベンダーの高さを揃えます。
必要なラベンダーは奇数になるように用意します。
これだけでも可愛らしいですね。
花穂の下を麻ひもで結び
無造作で良いので、少しだけ花穂をまとめておくと作りやすいです。
私が好きなのはコットンや麻ひもですが、サテンリボンでも大丈夫です。
写真では細い紐で編んでいますが、初心者の方は幅の広いリボンがお勧めです。
紐を結んだら、茎を折っていきます。
茎の上、下、上、下と順にリボンを通していくのですが、実際に一度習うとコツもつかめて分かりやすいです。
来年はワークショップにて、皆さんとラベンダースティックを作る機会を設けたいと思います。
一緒にラベンダーの手仕事をしてみたい生徒さんやお客様は是非ご参加下さい。
aaaromaではクラフト作りを通じて、生徒さんと楽しくハーブを学んでいます。
そっと寄り添ってくれるハーブのある暮らし、始めてみませんか?
7月のカフェスローさんでのワークショップは、桃の葉を使い蒸留水を作ります。
桃の葉は昔から日本で重宝されている薬草の一つ。
抗菌力・抗炎症作用に優れているため特に「皮膚疾患」に用いられます。
今の時期ですと、汗もや湿疹に役立ちます。
今回は相模湖で自然栽培をされているすどう農園の無農薬の桃の葉を使わせていただきます。
皆さんと一緒に作った蒸留水は小分けにしてお持ち帰り頂けます。
そして、桃の葉の蒸留にはピュアスティーラーミニを使います。
ピュアスティーラーミニはガラス製のため、蒸留している様子をしっかりと確認できます。
芳香蒸留水がどんな風に作られていくのか興味のある方は是非ご参加下さいね。
当日は蒸留している間に参加者のプチクラフトを作成したいと思います。
こちらも楽しみにしてくださると嬉しいです。
桃の葉蒸留水で昔ながらの肌ケアをしてみましょう。
2018/7/27(金)
10:00〜12:00
5名様 募集 (5名様ご予約済)
*受付終了しました。
¥4,500-
桃の葉蒸留水お持ち帰り
(プチクラフト付き)
担当 木坂くみ子
*先着順とさせていただきます。
*材料の準備があるため、こちらの講座はキャンセル不可となっております。
猛暑日が続いていますね。
暑さからくる体調不良。
皆さん大丈夫でしょうか?
季節の変わり目に起こりがちな不調やだるさにもアロマテラピーは役立てられます。
知っているとひどくなる前に対処できるため、すぐにお薬に頼りたくない方にアロマケアはとてもお勧めです。
今回はそんなアロマテラピーをクラフトを通して学べるナードのベイシックコース「ボディケアコース」のレポートをさせて頂きます。
この日はお二人のアドバイザー生徒さんが受講して下さいました。
皆さんをお迎えする準備の時間も私の好きな時間です。
この日もとても暑かったためミントをメインにしたすっきりブレンドのハーブティーをご用意しました。
冷房で身体が冷えていることも多いので、暖かいハーブティーをお出ししました。
ハーブティーでリラックスしてから、レッスンスタートです。
ボディケアコースはヘルスケアと同様に、アロマをホームケアに役立てたい生徒さんに人気があります。
ベイシックコースでは、オイルやジェル、クリームなどいろんな基材を学べることが利点です。
コースを修了して講師登録をすれば材料が購入できるようになるため、ワークショップを開催したい生徒さんや自宅でご友人に教えたい生徒さんにもお勧めしています。
この日は、「フットケアジェル」と「スキンシップオイル」を作りました。
むくみのメカニズムやハンドトリートメントの際の注意点などをお話しして、楽しくレッスン。
どちらもセルフトリートメント用なのですが、アロマを学ぶと「誰かにやってあげたいな」と思うものですよね。
トリートメントは習うより慣れる方が大切で、繰り返すことが一番の近道になります。
生徒さんは将来ボランティアでアロマテラピーを活用していきたいとお話もされていてとても嬉しく思いました。
また次回もよろしくお願いします。