2019.10.21

Hibiscus

この季節は毎日ハイビスカスの花が咲いています。

今は鉢で育てているので腰くらいの高さですが、地植えすると自分より大きくなります。

よく南国で見るハイビスカス

ローゼル

この真っ赤なハイビスカスは、メディカルハーブで扱うハイビスカスの近縁種。

普段飲んでるハイビスカスティーは、この花びらではなく 白い花びらのハイビスカスの萼(ガク)なのです。

写真は花が咲く前の蕾。

花が咲き、散った後にこの赤い萼が膨らんできます。

中で種ができるんですね。

この赤い萼を乾燥させて、ハイビスカスのドライハーブが完成します。

花が可愛らしいので、レッスンではお花を摘み取ってご覧いただきました。

思ったより小ぶりのお花で、みなさん驚かれていました。

ハイビスカスはホットでも美味しくいただけます。

真っ赤なハイビスカスティーで、寒い日も元気に過ごしたいものですね。


2019.10.17

Herb Class

メディカルハーブの世界を楽しむハーバルセラピストコース。

台風被害が続き、何気ない毎日の大切さを感じています。

ハーブを日常に取り入れることで「自然と向き合う」という忘れてしまいがちな感覚を呼び覚ますことができるように感じています。

さて、この日のレッスンでは皆さんとエルダーフラワーのコーディアルを作りました。


小さな白い花を咲かせるエルダーは、乾燥すると綺麗な黄色いハーブになります。

香り豊かなエルダーフラワーと、砂糖、レモン、ミネラルウォーターをコトコト煮詰めて作るシロップをイギリスでコーディアルと呼びます。

ハーブコーディアルとは?

ハーブコーディアルの作り方 ミント編

ハーブコーディアルの作り方 ジンジャー編

ハーブコーディアルの作り方 ローズヒップ編

レッスンでは、手間のかからない方法でコーディアル作りを実践していただきました。

「こんなに簡単なんですね!」

「自宅で作ったら我が家の男子たちにも好評でした!」

「美味しすぎて、すぐに飲み終わってしまいました。」

「お酒と割っても最高でした!」

など、生徒さんたちに嬉しいご感想もいただきました。

私のオススメは、すっきりといただけるソーダ割り。

コーディアル原液は茶色ですが、何かで割ると綺麗なイエローカラーになります。

他にもミルクやお湯、紅茶などで割っても美味しいですよ。

ミントを添えて おうちカフェを楽しんでも良いですね。

ハーブ香る手作り自然派飲料コーディアルで、毎日に彩りを添えてみませんか?


2019.10.14

Aroma Adviser 

秋のアドバイザーコース

たくさんの香りを詰めた精油ボックスとハーブをお持ちして。

のんびりとスタートしました。

ハーブの香りってどんなもの?

どうやって製品にするの?

なんで香りでリラックスやリフレッシュができるの?

レッスンは基本から始めます。

アロマテラピーはこれからもっと暮らしや医療に貢献していきます。

そのために、精油の正しい知識・使い方を知ることは大切なこと。

だからこそ、ケモタイプアロマテラピーが学べるNARDのアドバイザーはいろんな可能性を秘めています。

アロマテラピーを学ぶ時間はとても楽しく、難しいだけではなありません。

試香紙につけた香りをたくさん感じて、ご自身のオリジナルクラフトを毎回作成します。

独学と違い、完成した香りを共有できることもレッスンの良いところです。

どの精油を何滴入れたらバランスが良いかな?

もうすこし甘さが欲しい時はどうすれば良い?

いろんな疑問にお答えさせていただきながら、天然アロマスプレーが完成しました。

これから約半年間

どうぞよろしくお願いします。

*次期アドバイザー募集は、こちらのHP newsやINSTAGRAMでお知らせ致します。


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