肌を優しく守る手作りのミツロウクリームは、一年中使える家族の万能クリーム。
とても簡単に作れるのに、ベトベトしすぎず しっかり保湿してくれるクリームはとても人気があります。
ミツロウクリームの材料は. . .
✔︎ ミツロウ
✔︎ 植物オイル
たった2の材料で、3ステップで作ることができます。
シンプルなクリーム
蓋を開けた瞬間にほっこりしていただけるようにハーブで飾り付けを。
ハーブがあるだけで、とても可愛らしくなります。
植物の力は本当にすごいなぁと感じます。
鹿児島から大好きな矢車菊が届いた5月。
いつもステキなハーブや野菜を送ってくれてありがとう。
もともと深いブルーの矢車菊ですが、今はさまざまなカラーがあります。
ホワイト
ピンク
パープル
ブルー
どれもとても綺麗ですよね。
元気にグングン伸びるので、1mほどの高さに成長することもある矢車菊。
比較的育てやすいので、プランターで育ててみるのもお勧めです。
フレッシュでアイスキューブも作りました。
カラフルなアイスキューブは家事の合間のひと休みやおもてなしにもぴったり。
ハーバルセラピストコースでは学ばないハーブですが、クラスではコーンフラワーのティンクチャーも仕込んでいただきました。
ドライハーブとは違った一面が見えてくると思います。
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学名 Centaurea cyanus
英名 コーンフラワー
和名 矢車菊
科名 キク科
1 年草
湿度の高い梅雨や夏。
やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、頭が重かったり、やる気が出なかったり。
なんとなく家の中もすっきりしない印象です。
そんな時は、すーっとした香りでお馴染みのミントの香りを使ってみませんか?
実はミント精油には種類がいくつかあります。
代表的なミント精油は
✔︎ ペパーミント (西洋ハッカ)
✔︎ スペアミント
✔︎ アルベンシスミント(和ハッカ)
他にも、ドラッグストアにも売っている「ハッカ油」は誰もが一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
ハッカ油とは. . .
アルベンシスミント油(和ハッカ)を蒸留した後、メントールクリスタル (薄荷脳というメントールの結晶)を取り除き、精製・蒸留したオイル
アロマテラピーで使用するアルベンシスミント油とは少し成分が異なります。
ミントのすーっとした香りは、ジメジメした季節や暑い夏にとても役立ちます。
✔︎ お掃除に
✔︎ 靴箱の消臭に
✔︎ トイレスプレーに
✔︎ キッチンの生ゴミの匂い消しに
どうぞ薄めてお使い下さい。
ハウスケアとして、まずは手軽に暮らしに香りを取り入れたい方にハッカ油はお勧めです。
ハッカ油を含めミント系のオイルは
✔︎ ガム
✔︎ 歯磨き粉
✔︎ マウスウォッシュ
✔︎ 洗濯洗剤
などさまざまな日用品に使われています。
あまり意識せずに使っているかもしれませんね。
なんとなく誰でも安心して使えそうなハッカ油ですが、化粧箱にも注意点が記載されています。
✔︎ 乳幼児
✔︎ 妊婦さん、授乳婦さん
はハッカ油の成分が少し強いのでお控え下さいね。
他にも、ご高齢の方、神経系のお薬を服用中の方、てんかんの方もご注意いただければと思います。
なぜ控えた方が良いのか?
アロマのクラスで、成分からしっかりとお勉強していただいています。
「アロマって難しい」
と感じ敬遠されてしまうと悲しいのですが、使い方の最低限のルールは、アロマでなくても何をするにも大切なこと。
きちんと理由を学び、安全に楽しくアロマを使えるようになっていきましょう。