ハーブ飴
小さな鍋でハーブエキスと水飴をことこと煮る手作りキャンディ。
粗熱が取れれば、お子様とも一緒に作ることができます。
我が家もパチンパチンと切る作業を長男と楽しみました。
いろんなハーブで作ることができるけれど
| ジャーマンカモミール
| ハイビスカス&エルダーベリー
の2種を作りました。
子供には真っ赤なキャンディが人気。
甘酸っぱさが、暑い夏に良いみたいです。
少し疲れ時やおやつにも。
ハーブの優しさが伝わるお菓子です。
ソーダ割りで美味しく飲めるローズヒップコーディアル。
日本ではドライハーブで作ることの多いコーディアルですが、
今回はフレッシュローズヒップをコトコト煮込んで甘酸っぱいコーディアルを作りました。
⇨ ローズヒップを購入させていただいた鍋島ハマナス園 さんのHPはこちら
実まで食べられるコーディアルは、子供達にも好評。
ローズヒップは繊維を含むので、トロミが出てより甘さを感じます。
お好みでスパイスを加えて、大人っぽいコーディアルにしても良いですね。
是非ご自宅でもお試し下さい。
| material |
・生ローズヒップ 100g (下処理済み)
・お水 500ml
・砂糖 300g
・スパイス(なくてもok) 生姜、ローズマリー
| How to |
step1. お水を鍋に入れ沸騰させ、ローズヒップ・生姜を入れて弱火で10分はほど煮込む。
step2.ローズマリーを入れ、さらに5分ほど煮込む。
step3. 一度火を止めて、砂糖を入れて溶かす。
step4. 煮込むとトロミが増すので、お好みで火を止めて完成。
ソーダを入れてハーブを飾れば、見た目もとても可愛らしいです。
飲み終わったら、柔らかくなった甘いローズヒップも是非お召し上がり下さいね。
7月の終わり
静岡にある鍋島ハマナス園の中村さんからぴかぴかの生ローズヒップが届きました。
ずっしり重さのあるローズヒップ
そして綺麗なオレンジカラー
生のローズヒップでジャムやドライローズヒップを作り、毎回ハーブの手仕事を楽しんでいます。
今回はたまたま時期が合い夏祭りのハーブティー出店が決まったので、フレッシュローズヒップのコーディアルを作りました。
コーディアルはドライでもできますが、フレッシュの場合はローズヒップの下処理から
ローズヒップのヘタを取り、半分に切ります。
中のタネを綺麗に取り除いて。。。
もちろん全て綺麗に洗いますよ。
1kg、これで1時間くらい
黙々と作業することになるので、誰かとお話ししながらが良いかもしれませんね。
今回のコーディアルは生のローズヒップの大きさや食感を楽しんでいただきたくて、思い切って形を残すことしました。
作業中はローズヒップの甘酸っぱい香りがして、お腹が空いてきます。
このままさらに細かく切って、ザルで乾燥させればドライハーブになります。
下処理で疲れた!という方はまずはドライローズヒップ作りからお試し下さいね。
次回はローズヒップコーディアルについてご紹介します。